増刊号 現場で“パッ”と使える 免疫染色クイックガイド
3章 免疫染色に強くなる! 免疫染色の極意
その他
松岡 亮介
1
,
塩竈 和也
2
,
丸 喜明
3
,
澁木 康雄
4
,
柿島 裕樹
4
,
赤羽 俊章
5,6
,
赤羽 智子
7
1国際医療福祉大学三田病院病理部(病理診断センター)
2藤田保健衛生大学医療科学部臨床検査学科形態・細胞機能解析学
3千葉県がんセンター研究所・発がん制御研究部
4国立がん研究センター中央病院病理・臨床検査科
5鹿児島大学大学院医歯学総合研究科先進治療科学専攻腫瘍学講座病理学分野
6前:北斗病院病理・遺伝子診断科
7慶應義塾大学医学部産婦人科
pp.1065-1077
発行日 2018年9月15日
Published Date 2018/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207352
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免疫染色の意外な染まり方で症例の鑑別ができる!?
免疫染色では“抗体がどの細胞のどの場所に染まるのか”を理解することが大事なのだが,通常では染まらない“いつもと違う”部分に染まることが特徴となる症例もある.こうした症例に実際に出会ったときに戸惑わないように,ぜひいくつか押さえておいていただきたい.
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