臨床生理検査と技術 Ⅳ 超音波検査
[8]超音波断層法
2 臓器別走査部位と記録画像
③ 産婦人科
永江 学
1
1聖マリアンナ医科大学附属病院臨床検査部
pp.520-523
発行日 1987年4月15日
Published Date 1987/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204091
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超音波断層法は現在,臨床医学の各領域で欠くことのできない診断技術である.特に対象としては胎芽・胎児を扱う産科領域では,侵襲の少ない超音波検査は,妊娠の全期間を通して繰り返し検査ができ,また電子走査方式により,妊娠子宮内胎児の心拍動や胎動を実時間(リアルタイム)で観察することもできる.
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