増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
各科に直撃! よくある紹介疾患,紹介前にあるといい検査,紹介後にする検査
産婦人科
吉野 修
1
,
齋藤 滋
1
1富山大学医学薬学研究部産婦人科学教室
pp.336-337
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200083
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
婦人科疾患,特に生殖可能年齢女性を診る際,妊娠や月経との関連があることを念頭に置かなくてはならない.婦人科疾患領域で最もよくみられる症状として,不正性器出血と下腹痛が挙げられる.本稿では,①不正性器出血を訴える場合,②下腹痛を訴える場合について概説するとともに,そのなかでも重要な疾患に関して説明をする.
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.