国内文献紹介
抗てんかん剤とアルカリ性ホスファターゼ
𠮷野 二男
1
1神奈川県立衛生短大
pp.521
発行日 1977年7月1日
Published Date 1977/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201404
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てんかんのような痙攣性疾患には,長期にわたって抗てんかん剤を投与するので,その薬剤が臨床検査成績に影響を及ぼすことが知られてきた.
著者らは,抗てんかん剤Diphenylhydantoin,Phenobarbitalなどを長期間服用した患児100名について調査した.Ca,無機リン,GPT,GOT,ALT及びALPのアイソザイムのパターンを調べた.
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