座談会
梅毒血清反応の選択
富沢 孝之
1
,
福岡 良男
2
,
堀越 晃
3
,
岩田 進
4
,
松橋 直
5
1ウエルマー研究所
2東北大学,中央検査部
3筑波大学病院中央検査部
4日本大学板橋病院臨床検査科血清室
5東京大学医科学研究所・アレルギー学研究部
pp.640-647
発行日 1977年6月15日
Published Date 1977/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917385
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梅毒血清反応はその種類が多く,我が国でも緒方法,ガラス板法,梅毒凝集法,RPRカード法,TPHA,FTA-ABSなどが使われており,その選択は検査室にとって悩みの種である.今月は,海外の実情も聞きながら梅毒血清反応の適切な選び方,進め方を検討する.
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