座談会
梅毒血清反応検査のバラツキをめぐって
樫田 良精
1
,
鈴田 達男
2
,
福岡 良男
3
,
堀越 晃
2
,
松橋 直
4
1東大中央診療部
2東大中央検査部
3東京医科歯科大中央検査部
4東大血清学
pp.316-326
発行日 1965年4月15日
Published Date 1965/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915745
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
松橋(司会)本日は忙しいところ,お集まりいただいてありがとうございました。
きょうは,この「臨床検査」で計画いたしました梅毒の血清反応のバラツキの調査について,一応の結果がまとまりましたので,樫田先生をはじめ梅毒血清反応をやっておられる東京医科歯科大の福岡先生,東大中検の鈴田先生,それから,実際の検査に携わっておられる東大中検の堀越さんなどにお集まりいただきまして,この問題を検討してみたいと思います。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.