Japanese
English
資料
アセチルコリンおよびコリンの最新定量法
The Newest Determinations of Acetylcholine and Choline
福島 和昭
1
,
内田 和秀
1
Kazuaki FUKUSHIMA
1
,
Kazuhide UCHIDA
1
1防衛医科大学校麻酔学教室
1Department of Anesthesiology, National Defence Medical College
キーワード:
アセチルコリン
,
コリン
,
高速液体クロマトグラフィー
,
神経伝達物質
Keyword:
アセチルコリン
,
コリン
,
高速液体クロマトグラフィー
,
神経伝達物質
pp.333-336
発行日 1989年3月15日
Published Date 1989/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913938
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
神経伝達物質として,神経化学などの分野で興味がもたれているアセチルコリンは,従来,バイオアッセイ,ラジオエンザイム法,ガスクロマトグラフ/マススペクトロメトリーなどにより分析されてきた.一方,高速液体クロマトグラフィーはその汎用性の高さから,多方面にわたり応用されている分析法である.近年,電気化学検出器,化学発光検出器および質量分析器を用いるアセチルコリンの超高感度定量法が報告されているので,コリンの定量法も含めここに紹介する.
Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.