今月の主題 医用オプチクス
座談会
医用オプチクスの臨床応用と将来
野口 義夫
1
,
黒田 寛人
2
,
佐藤 信紘
3
,
小黒 八七郎
4
,
桜井 靖久
5
1通産省電子技術総合研究所パターン情報部画像処理研究室
2東京大学物性研究所極限物性部門
3大阪大学医学部第1内科
4国立がんセンター病院外来部内科
5東京女子医科大学医用工学研究施設
pp.968-978
発行日 1987年9月15日
Published Date 1987/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913407
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医学・医療においても,光学的手法の応用・展開にはめざましいものがある.とりわけレーザーの出現は,電子工学の進歩と相まって診断・検査・治療の各面で画期的な進展をみせる一方,その特性からしてまだ限りない可能性を秘めている.高速セルソーター,電子内視鏡などホットな話題を中心に医用オプチクスの未来を,医学・工学両分野の第一線研究者が夢を込めて語る.
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