今月の主題 内科医のためのがん診療Update
がん薬物療法 【最近話題の抗がん薬】
近い将来に臨床応用が期待される抗腫瘍薬
田村 研治
1
1国立がんセンター中央病院通院治療センター
pp.1478-1481
発行日 2008年8月10日
Published Date 2008/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103482
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●殺細胞性抗がん薬と分子標的薬がある.
●薬剤耐性の克服を主眼としたものも多い.
●副作用の軽減,経口薬化は新しい抗がん薬開発の重要な方向性である.
●抗がん薬をRI標識することにより効果の増強を試みた薬剤も出現している.
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.