座談会
病棟・外来における検査技師学校学生の見学実習
福岡 良男
1
,
古山 隆
2
,
松浦 緑
3
,
小畑 由美子
3
,
片方 敦子
4
,
北村 清吉
5
1東北大・中検部
2東北大第2内科医局
3東北大病院中検
4東北大病院第3内科
5東京医歯大附属臨床検査技師学校
pp.518-526
発行日 1976年5月15日
Published Date 1976/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909369
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検査室内で,患者の血液や尿を検体として取り扱う技師にとって,検体=物と思い込みがちであったり,また病院内の組織や医療体制についても認識が浅いといわれている.この2点に対処するものとして,Grady Memorial Hospital Schoolof Medlcal Technology (米)のベットサイド実習に学び,技師学校学生に表題のような見学実習が試みられた(1974.11,東北大臨検学校).卒後教育にも十分取り入れられるものとして考えたい.
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