座談会
抗凝固剤使用上の問題点
安部 英
1
,
日比谷 淑子
2
,
松村 義寛
3
,
松橋 直
4
,
高橋 昭三
5
,
天木 一太
6
1帝京大第1内科
2関東逓信病院血液検査室
3東京女医大生化学
4東大医科学研究所・アレルギー学研究部
5結核予防会研究所細菌血清科
6日大第1内科
pp.1112-1121
発行日 1973年10月15日
Published Date 1973/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908248
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すべての検査は,サンプル採取後すぐに行なうのが最も望ましいが,実際はそうはいかない.おもに血液検査に使われる抗凝固剤は,検査項目によっては使い分けが必要である.EDTA,ヘパリンを中心に,血液がどう凝固し,サンプルにどう影響するかを検討し,それらの正しい使い方を求める.
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