検査機器のメカニズム・13
クロライドカウンター
中島 徹
1
1平沼産業KK技術部
pp.112-113
発行日 1973年1月15日
Published Date 1973/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907967
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試料中のクロールイオンを共存する適当な電解液中で,銀電極に定電流を用いて電解し試薬としての銀イオンを生成させ,クロールイオンと直接反応させ,過剰の銀イオンを検出するまでに消費された電気量からクロールの濃度を測定する装置である.
図1に装置のブロック線図を示す.
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