今月の主題 in situ hybridization
技術解説
in situ hybridization―非放射性プローブ
鶴崎 俊文
1
,
小路 武彦
2
Toshifumi TSURUSAKI
1
,
Takehiko KOJI
2
1長崎大学医学部泌尿器科
2長崎大学医学部解剖学第3講座
キーワード:
非放射性in situ hybridization
,
T-Tダイマー法
,
オリゴDNA
,
パラフィン切片
Keyword:
非放射性in situ hybridization
,
T-Tダイマー法
,
オリゴDNA
,
パラフィン切片
pp.989-995
発行日 1998年9月15日
Published Date 1998/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903830
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in situ hybridization (ISH)は,主に細胞内における遺伝子の発現をみる分子組織細胞化学的方法論であり,本稿ではmRNAを対象とする方法を取り扱う.特に短時間でかつ簡便に行うことが可能な非放射性オリゴDNAプローブを用いたパラフィン切片上でのISHを中心に話を進めたい.
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