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今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
乳癌のコンパニオン診断
Companion diagnostics of breast cancer
畑中 豊
1,2
,
松野 吉宏
1,2
1北海道大学病院 コンパニオン診断研究部門
2北海道大学病院 病理診断科/病理部
キーワード:
コンパニオン診断
,
体外診断用医薬品(IVD)
,
病理診断
,
バイオマーカー
Keyword:
コンパニオン診断
,
体外診断用医薬品(IVD)
,
病理診断
,
バイオマーカー
pp.459-465
発行日 2015年5月15日
Published Date 2015/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542200317
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Point
●コンパニオン診断薬の位置付けが明確化された.
●乳癌における有効性予測のコンパニオン診断は,病理診断〔免疫組織化学(IHC)法・ISH法〕が中心的な役割を担っている.
●コンパニオン診断では,高い精度保証が要求される.
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