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今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
検査情報からの新たなエビデンス創造―構造方程式モデリングの理論と実例
The theoretic and an actual case of structural equation modeling
山西 八郎
1
1天理医療大学医療学部
キーワード:
因果モデル
,
パス解析
,
構造方程式
,
潜在変数
Keyword:
因果モデル
,
パス解析
,
構造方程式
,
潜在変数
pp.503-509
発行日 2013年5月15日
Published Date 2013/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103411
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■構造方程式モデリング(SEM)は,重回帰分析,パス解析,および因子分析が融合した因果解析法である.
■SEMでは,能力,病態といった概念を,観測変数の組み合わせとして変数化することができる.
■因果モデルからは,経験的に既知である直接効果よりは,未知の間接効果を導きだすことに意味がある.
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