特集 外来のあり方を問う—大病院志向の流れは変えられるか
外来受診患者の動向—最近15年の統計から
信川 益明
1
,
高木 泰
2
,
原 哲夫
3
1杏林大学医学部医療科学
2杏林大学医学部内科学
3杏林大学医学部付属病院
pp.313-317
発行日 1993年4月1日
Published Date 1993/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541903806
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診療所の外来受診者が減少したのに対し,病院の受診者は増加してきており,特に病床規模の大きい病院の外来患者が増加していると言われている.
そこで外来患者数の動向,その要因,診療所から病院ヘシフトしている外来患者の流れについて,外来患者に関するデータを調査,分析することにより検討した.
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