資料
大学病院における転院援助困難の事例調査—神奈川県内7大学13病院の調査報告より
神奈川県大学病院ソーシャルワーカー連絡会
pp.352-354
発行日 1999年4月1日
Published Date 1999/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902675
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
「神奈川県大学病院ソーシャルワーカー連絡会」(代表:東海大学病院大本和子.以下,連絡会)は,1997年4月に県内7大学13病院(図1)に勤務する医療ソーシャルワーカー36名(現在は37名)により,大学病院での効果的な業務展開の促進を目的に発足した.
連絡会では,急性期を脱した重度患者の転院援助を困難にしている要因を調査した.その報告書(「神奈川県内大学病院における転院援助最困難事例調査報告書」,1999年1月20日)から抜粋,その概要を紹介する.
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.