特別企画 「高齢者保健福祉推進10か年戦略」にどう対応するか・1
資料 高齢者保健福祉推進10か年戦略(平成11年度までの10か年の目標)(いわゆる「ゴールドプラン」)/一般病院とゴールドプラン
pp.522-525
発行日 1990年6月1日
Published Date 1990/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900670
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我が国は,いまや平均寿命80年という世界最長寿国になり,21世紀には国民の約4人に1人が65歳以上の高齢化社会となるが,このような高齢化社会を国民が健康で生きがいをもち安心して生涯を過ごせるような明るい活力のある長寿・福祉社会としなければならない.このため,消費税導入の趣旨を踏まえ,高齢者の保健福祉の分野における公共サービスの基盤整備を進めることとし,在宅福祉,施設福祉等の事業について,今世紀中に実現を図るべき10か年の目標を掲げ,これらの事業の強力な推進を図ることとする.
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