研究と報告
中小民間病院の自己評価—手術症例の在院日数からの検討
小野 隆男
1
,
石田 貞治
2
,
青木 政雄
3
,
小野 肇
2
,
大野 勝之
4
,
宮山 信三
4
,
広瀬 忠次
4
,
高橋 博義
4
,
中野 浩
4
,
金 潤吉
4
,
木村 一雄
4
Takao ONO
1
,
Sadaharu ISHIDA
2
,
Masao AOKI
3
,
Hajime ONO
2
,
Katsuyuki OONO
4
,
Shinzou MIYAYAMA
4
,
Tadatsugu HIROSE
4
,
Hiroyoshi TAKAHASHI
4
,
Hiroshi NAKANO
4
,
Junkichi KIM
4
,
Kazuo KIMURA
4
1大口東総合病院外科
2大口東総合病院
3大口東総合病院事務局
4昭和大学藤が丘病院外科
pp.1005-1009
発行日 1992年11月1日
Published Date 1992/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900226
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はじめに
病床の効率的な運用・管理を示す指標として,最近在院日数が取り沙汰されており,その長短がその病院の機能や性格を反映するものと言われている.
今回,当院外科における手術症例について在院目数を検討し,その在院日数の妥当性,病院の機能およびその地域における位置づけについての自己評価を試みたので報告する.
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