小特集 第一線病院の手術室の運営
看護婦の立場からみた手術室の運営
吉田 史江
1
1医療法人新都市医療研究会君津会南大和病院
pp.670-672
発行日 1982年8月1日
Published Date 1982/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207799
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第一線病院としての使命は家庭医としての役割から高度な医療に至るまで幅広いものである.しかも大病院のように専門分化されていない中で,これらの地域住民のニードに対応していかなければならない.中でも手術室の運営については緊急性と多様性を要求される.しかしその実際においては人的条件の厳しさなどから困難な点も少なくない.今後,更に検討の必要性もあるが開院1年半の手術室運営の現状を報告する.
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