招待席
臨床と研究の協力体制が生み出すこれからのがん診療
塚本 憲甫
1
,
牧野 永城
2
1国立がんセンター
2聖路加国際病院外科
pp.88-94
発行日 1973年1月1日
Published Date 1973/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204893
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
放射線技術の進歩は,今日でこそ癌の診断治療の面で縦横の活躍ぶりを見せているが,むかし放射線をやるといえば"変わり者"くらいにしか思われなかった.が,昭和の初期,いち早く放射線による癌治療の将来に着目し,癌研,がんセンターと,一途に癌の診療に打ち込まれてきた塚本氏に当時の模様から,がんセンターの今後までお話し願った.
Copyright © 1973, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.