話題
聖路加国際病院に自動化総合健診システム導入
pp.87
発行日 1973年1月1日
Published Date 1973/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204892
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治療偏重といわれたわが国の医療も,近来は一貫した医療体制といったものが強く求められるようになってきた.とくに最近はコンピュータの発達に支えられた自動健診システムの形で疾病の早期発見,健康管理体制の確立に力が注がれてきつつある.
聖路加国際病院も,1972年12月8日,コンピュータを駆使した近代的ドック検診を行なう"健診センター"をオープンした.ここには米国サール・メディデータ社の"自動化総合健診システム"が導入されている.
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