特集 患者を護る
座談会
死への配慮
石井 兼央
1
,
三浦 勇
2
,
中村 ヒサ
3
,
光永 慶吉
4
1国立がんセンター・血清部
2東京女子医大・心研
3東京医科歯科大
4東京医科歯科大・第1内科
pp.22-30
発行日 1972年7月1日
Published Date 1972/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204705
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医療技術が専門化し細分されていく今日,とかく患者の心理面の配慮がおろそかにされがちであるが,特に回復の望みの薄い患者,あるいは死期の迫っている患者に接するとき,技術をこえた,さまざまな配慮が必要になってくる.
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