特集 第19回日本病院学会臨時増刊号
シンポジウムの部
総合病院におけるリハビリテーション
徳岡 三郎
1
,
伊藤 誠
2
,
佐藤 哲
3
,
中村 裕
4
,
田口 順子
5
1大分県立中央病院
2千葉大学・建築学
3国立仙台病院内科
4社会福祉法人太陽の家・国立別府病院整形外科
5国立療養所東京病院・リハビリテーション学院
pp.84-85
発行日 1969年9月25日
Published Date 1969/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203752
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第1席建築の立場から
総合病院の機能の一部としてリハビリテーションが不可欠であることは既に広く認められている.しかし,今日までのところ,まだ病院の中に定着しきっていないというのが実情であろう.したがって建築の側からあるべき姿を描くことも困難な段階にあると考える.
ここでは,検討の必要を感じている問題のうち,いくつかを提起するにとどめる.
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