--------------------
中央配膳制度による温食給食
阿部 英作
1
1国立小千谷療養所
pp.2-7
発行日 1955年10月1日
Published Date 1955/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201011
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
病院給食即ち団体給食の最大の隘路は,個々の嗜好の最大公約数を何処まで堀り下げ得るか,又この事によつて摂食量の平均値の増加と,制約される給食費の範囲内で,最大の栄養価を確保,維持せしめ得るか,と云う点にあると考える。
この隘路打開のため当所では次の事を実施して,漸次成果が挙りつつあるので,ここでその一部を報告し,諸賢の御批判を賜りたい次第である。
Copyright © 1955, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.