特集 現場に役立つ看護師をいかに確保するか
―【インタビュー】―看護学校の果たしてきた役割と今後の展望
山田 里津
1,2
1日本看護学校協議会
2医療法人鳳生会 二葉看護学院
キーワード:
看護学校の現状
,
基礎教育と卒後教育の責任
,
看護の役割
,
看護の一元化
,
真の看護教育
Keyword:
看護学校の現状
,
基礎教育と卒後教育の責任
,
看護の役割
,
看護の一元化
,
真の看護教育
pp.294-298
発行日 2009年4月1日
Published Date 2009/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101423
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看護師養成の歴史において,看護学校は中心的な役割を担ってきた.特に,かつては附属看護学校として病院が直接運営する形態がほとんどを占め,これは看護師の安定した確保だけでなく,卒前・卒後教育の円滑な移行という利点もあった.しかし現在,こうした病院附属の看護学校は少なくなり,一方で4年制の看護大学・大学院の増加と,変化の時代を迎えている.
そこで今回は,日本看護学校協議会の創設に携わり,現在は会長を務める山田里津氏に,看護学校のこれまでの歩みと,これからについて,お話を伺った.
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