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特集 脳性麻痺等の早期治療・訓練
“脳性麻痺等の早期治療・訓練”特集にあたって
Early Treatment of Children with Cerebral Palsy and Related Conditions
五味 重春
1
Shigeharu GOMI
1
1東京都立医療技術短期大学
1Tokyo Metropolitan College of Allied Medical Sciences.
pp.216-217
発行日 1987年4月15日
Published Date 1987/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103762
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- Abstract 文献概要
筆者は昭和30~40年代に,心身障害児総合医療療育センター(元整肢療護園)に於て,脳性麻痺(CP)幼児の療育を,母子入園(一期間3カ月)という形体で実施し,その後通園療育ならびに養護学校教育を通してCP幼児の進歩を体験した.以来CP児の早期療育の必要性を考え故小池文英園長の下で,これを強調してきた.
早期療育とは,早期治療を含みCP児の人間的発達を保証し,将来社会人としての基盤を造るサービスと考えている.
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