とびら 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    内なるものは外にあり
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                鷲田 孝保
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.727
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1983年11月15日
                  Published Date 1983/11/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102959
                
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- 文献概要
私は健康を唯一の自慢にして生きてきたが,過去に2回だけ入院したことがある.
1回目は20代の頃,咽頭炎で40度近い熱が5~6日続き,“入院しますか?”とすすめられ即刻入院させてもらった(以前から入院にあこがれていたので……).その日の夜から熱がさがり,よく朝退院すると申し出たら検査とその結果がわかるまで入っていて下さいと出してくれない.“エッ!あの鷲田さんが入院した?”とびっくりしてかけつけてくれた友人たちに何とも気まずい思いをしたことがある.入院したけれど病人の気分にはなれなかった.
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