特集 リハビリテーション機器
<随想>
リハビリテーション機器に市民権を
篠田 昱子
1
1防衛医科大学校病院
pp.174
発行日 1981年1月15日
Published Date 1981/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102324
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近年,関係者の御努力により,リハビリ機器の種類も増え,デザイン,材質ともに優れたものが多く見受けられるようになり,喜ばしい限りである.
「障害を補う物」といった性質上,目的を満たす優れた機能を第1に考えねばならないが,機能が先にたち,「便利だがどうも使う気になれない」,「冷たい感じがする」,「重すぎる」,「かさばる」etc…困った問題も多い.
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