とびら
悔なき診療をもとめて
酒元 一雄
1
1鹿児島大学附属病院
pp.147
発行日 1978年3月15日
Published Date 1978/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101638
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我が国の理学療法は画然とした体系のないまま永年暗中模索の中で保存的療法としての域を脱していない感があった.
高度の社会医療がリハビリテーションの必要性を求め専門家の育成をみるに至って早10年の歳月を経た.私は20有余年本職を汚す事になるがふり返ると今昔の感一入である.最近の医療技術の進歩は目ざましいものがある.
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