The Japanese Journal of Physical Therapy and Occupational Therapy
Volume 12, Issue 2
(February 1978)
Japanese
English
講座
教育学シリーズⅡ 作業療法教育論
Instructional Framework of Occupational Therapy Education
鈴木 明子
1
Akiko SUZUKI
1
1都立府中リハビリテーション専門学校
1Fuchu Rehabilitation School.
pp.125-130
発行日 1978年2月15日
Published Date 1978/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101634
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はじめに
「他人のために何か役立つ技術を身につけて働きたい」と思う高等学校卒業以上の男女が入学し資格を得るために学ぶ学校教育の一つについて述べる.形態は文部省の専修学校として厚生省の認可を得るために指定科目,時間数インターンが決められているので全科目を修得しなければならない.3年間(2年半の学校内での理論と実技の勉強と半年間のインターン)学ぶと国家試験をうけられ,パスすると作業療法士という資格をもつことができる.ここ迄の教育を卒前教育とも呼んでいるが,今回のテーマとして筆を進めてゆきたい.
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