座談会
OT教育を考える―ミス・アンスティスを囲んで
須崎 進
2
,
金子 翼
3
,
篠田 峯子
4
,
吉村 澄江
5
,
アイリーン 山口
4
,
富岡 詔子
6
,
吉川 雅子
6
Berendean R.Anstice
1
1フィリピン大学作業療法学部
2昭和医大烏山病院
3東京都心身障害者福祉センター
4都立府中リハビリテーション学院
5伊豆韮山温泉病院
6東京病院付属リハビリテーション学院
pp.424-432
発行日 1972年10月9日
Published Date 1972/10/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518104286
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臨床・研究・教育の3本の柱が有機的に展開することこそあらゆる領域の進歩の基軸である.われわれPT・OTにおいてもとりわけ教育の問題は久しく緊急かつ長期的問題としてさまざまな批判と要求の渦中に存在している.
今回は汎太平洋リハビリテーション会議出席のために来日されたミス・アンスティスを囲んで忌憚のない意見の交換を試みた.氏のイギリスおよびフィリピンにおける豊かな経験が教唆するものは大きい.
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