研究と報告 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    精神科における保護工場の一例(第2報)
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                大橋 博
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                稲地 聖一
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                井上 正吾
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1三重県立高茶屋病院
                
                
                  2三重県立高茶屋病院生活療法科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.609-614
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1971年12月9日
                  Published Date 1971/12/9
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100537
                
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はじめに
筆者の1人である大橋は同じ題名のもとに,高茶屋病院内における保護工場の設立過程や運営方法について述べ,更に陶芸講座・社会講座およびグループワークを実施し,その効果の一部について発表した.今回はこの陶芸工場(万古焼)における作業療法を作業分析の見地より,更に2年半にわたる保護工場での効果とその症例をのべ,最後にこれに要した費用の原価計算と将来へ述問題点を述べたい.

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