特集 最近の薬物療法と問題点
内耳代謝とビタミン剤
野村 恭也
1
1東京大学医学部耳鼻咽喉科
pp.809-815
発行日 1968年10月20日
Published Date 1968/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492204015
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感音性難聴の治療薬としてわが国では,ビタミン剤が広く使用されているが,その主な理由はつぎのようなものであろう。
1.ビタミン欠乏によつて難聴が発現しているという考えに基づく
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