座談会
第8回国際耳鼻咽喉科学会を顧みて—Ⅰ.運営面を中心にして
西端 驥一
1
,
斎藤 英雄
2
,
白岩 俊雄
3
,
大藤 敏三
4
,
藤森 暢路
5
,
佐藤 重一
6
,
高原 滋夫
7
,
名越 好古
8
1慶応義塾大学医学部
2日本大学医学部
3東京医科大学
4日本医科大学
5慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室
6東京慈恵会医科大学
7岡山大学医学部
8東邦大学医学部
pp.96-111
発行日 1967年1月20日
Published Date 1967/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492203726
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
国民外交,Organization,Planningの面で成功
西端(司会) さて1番初めにお伺いしたいんですが,今度の国際学会は成功したと思われるかどうか。成功したとすれば大成功であつたかどうか。まま成功だつたという人もあるでしよう。それから恐らくないと思うけれとも,成功ではないという印象を受けた人があるかどうか。そんな点を簡単にお1人ずつおつしやつていただけないてしようか。どうですか。白岩さん,(笑)会長は成功だといわざるを得ない。(笑)じや成功と思われる人は手を上げで下さい(全員)。条件づきの成功だという方が1人あります。
斎藤 部分的には成功ともいえない点はありますけれども,全体とすれば単なる成功でなしに大成功だと思うんです。部分的には批判はあるでしようけれども。
Copyright © 1967, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.