特集 出血と止血
Ⅱ.各論
4.Grenzgebietの出血—喀血と吐血
広戸 幾一郎
1
1久留米大学
pp.363-366
発行日 1961年4月20日
Published Date 1961/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492202663
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私の依頼されたテーマはGrenzgebietと云うのであるが,それにふさわしい気管,食道よりの出血に関しては別に執筆者が予定されているので,重複を避ける為に,やむを得ず,私は臨床的に最も重要と思われる項目,喀血と吐血とに関して述べて責をふさぐこととする。
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