論説
迷路廻轉刺戟後に眼球壓迫を加へたる場合の脈搏及び血壓の變化
佐藤 笑子
1
,
尾嶋 禮子
2
1内閣印刷局病院
2恩賜財團濟生會神奈川縣病院
pp.97-104
発行日 1947年6月1日
Published Date 1947/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492200025
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はしがき
本研究は西端教授のテーマでその目的は迷路の廻轉刺戟がAschnersches Symptomに如何なる變化を來すかを識るにある。
其のために廻轉前に於けるAschnersches Symptomと廻轉後に於けるAschnersches Symptionとの間に數字的の差を見出さんと試みた。
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