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母斑性皮膚疾患の統計的観察
永野 典哉
1
1鹿児島県立大学医学部皮膚科泌尿器科教室
pp.377-379
発行日 1955年6月1日
Published Date 1955/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201445
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はしがき
皮膚腫瘍,母斑並びに母斑症に関しては,昭和29年第53回皮膚科学会総会に於いて,北村包彥教授が種々な方面にわたり報告されている。私は吾教室に於ける最近4年間(1951年〜1954年9月迄)の患者に就いて母斑並びに母斑症及び母斑性腫瘍に就いて若干統計的に覧察したので報告する。
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