--------------------
エリスロマイシンに依る淋疾の治療に就いて
三矢 辰雄
1
,
三矢 英輔
1
,
佐々田 健四郎
1
,
野口 改介
1
,
渡邊 淸水
1
1名古屋大学医学部泌尿器科
pp.691-696
発行日 1954年12月1日
Published Date 1954/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201311
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1952年Lilly研究所のMcGuire et alによりフイリツピンPanny島の土壤中より分離された放線菌の一種Streptomyces erythreūsの培養液中よりErythromycinなる新抗生物質が発見された。
本剤はPenicillin,Streptomycin,Chloromy-cetin,Aureomycin,Terramycinに次いで第六番目のAntibioticūsとして注目されている。
Copyright © 1954, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.