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集簇性痤瘡に就て
八木 實
1
1東北大學醫學部皮膚科教室
pp.536-538
発行日 1951年11月1日
Published Date 1951/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491200621
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集簇性痤瘡は1902年初めてL. Spitzerにより報告されたもので,最初Langの提案でDerm-atitis follicularis et perifollicularis conglob-ataと稱せられたが,爾後諸家はAcne conglo-bataの名稱を慣用し,欧米では既に多くの發表を見ているが,本邦では僅に當教室愛須の報告の外殆ど原著に接しない。余は最近其の2例を經驗し組織學的検索により聊か知見を得たので報告する。
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