特集 心エコー 何をどこまで評価できるか?
Ⅱ. 心エコーを活かして心不全を治療する
がん治療に関連する心筋障害 心エコーでどうマネジメントする?
戸次 宣史
1
,
志賀 太郎
1
1がん研究会有明病院腫瘍循環器・循環器内科
キーワード:
腫瘍循環器学
,
Onco-Cardiology
,
経胸壁心エコー
,
TTE
,
心毒性
,
cardiotoxicity
,
がん治療関連心機能障害
,
CTRCD
,
心筋ストレイン
,
GLS
Keyword:
腫瘍循環器学
,
Onco-Cardiology
,
経胸壁心エコー
,
TTE
,
心毒性
,
cardiotoxicity
,
がん治療関連心機能障害
,
CTRCD
,
心筋ストレイン
,
GLS
pp.267-273
発行日 2024年4月1日
Published Date 2024/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200792
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POINT
・がんと心血管疾患の合併が増えており,腫瘍循環器学の重要性が高まっている.
・心エコーにより心毒性を早期に検出することが大切である.
・心毒性の早期発見,早期治療介入が患者に大きなメリットをもたらす.
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