特集 進化するカテーテルインターベンション—適応の広がりとデバイスの革新
Ⅱ章 冠動脈インターベンション
特殊デバイス・アテレクトミーカテーテル
栗山 根廣
1
,
柴田 剛徳
1
1宮崎市郡医師会病院心臓病センター循環器内科
pp.370-378
発行日 2022年7月1日
Published Date 2022/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200602
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Point
・バルーン拡張・ステント留置のみでは治療が完結できない病変がある.
・アテレクトミーカテーテルの特徴により,それぞれ適応病変がある.
・重大な合併症を引き起こす可能性があるため,使用にあたっては知識と経験を必要とする.
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