特集 進化するカテーテルインターベンション—適応の広がりとデバイスの革新
Ⅱ章 冠動脈インターベンション
新しいオートメーション機能を用いたロボット支援下PCI
石曾根 武徳
1
,
肥田 頼彦
2
,
森野 禎浩
2
1岩手県立中部病院循環器内科
2岩手医科大学内科学講座循環器内科分野
pp.362-368
発行日 2022年7月1日
Published Date 2022/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200601
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Point
・ロボットPCIは,術者の放射線被曝や身体的負担の低減,ミリメートル単位の精緻な動作が可能であり,患者の放射線被曝や造影剤投与量が少ないという利点がある.
・新しいオートメーション機能である“TechnIQ”は非常に利便性が高く,今後さらなる進化と発展が期待される.
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