特集 冠動脈疾患のリスク管理のフロントライン
Ⅱ.冠動脈疾患リスクファクターをどう管理する?
SASの管理はどうする?
得能 智武
1
,
安藤 眞一
2
1九州大学病院別府病院内科
2九州大学病院睡眠時無呼吸センター
pp.624-628
発行日 2019年10月1日
Published Date 2019/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200308
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Point
・SASは,いびきや眠気などの症状だけでなく,高血圧や脂質異常,糖尿病,冠動脈疾患のリスクを上昇させている.
・中等症から重症のSASではCPAP治療が有効であり,冠動脈疾患の予後改善が期待される.
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