特集 循環器疾患の画像診断—現状と進歩
Ⅳ.弁膜疾患
CTでARを評価する—AR評価の検査法と画像表示法,読影のポイント
蟹沢 充
1
,
井口 信雄
2
,
高梨 秀一郎
3
1公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院放射線科
2公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院循環器内科
3公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院心臓血管外科
pp.402-409
発行日 2019年7月1日
Published Date 2019/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200276
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Point
・CT検査は,大動脈弁閉鎖不全症に対する大動脈弁形成術などの手術の術前・術後評価に有用と考えられる.
・大動脈弁閉鎖不全症では,重要な弁尖の計測項目としてgeometric height,effective height,coaptation depthがある.
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