特集 どう診る? 急増する非結核性抗酸菌症,見逃せない結核
Ⅲ.結核 各論
結核と潜在性結核感染症の新しい治療
佐々木 結花
1
1国立病院機構東京病院呼吸器センター呼吸器内科・臨床研究部
pp.294-301
発行日 2022年5月1日
Published Date 2022/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200556
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Point
・活動性肺結核では,6カ月治療より短期治療の開発が進んでいる.
・多剤耐性結核治療でも,短期治療が模索され,BPaLが示された.
・潜在性結核感染治療では,本邦でもINHとRFP併用の3,4カ月治療が示された.
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