特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part4 目で見る胃がん薬物療法 in GATE frame
ラムシルマブ+毎週パクリタキセル療法—切除不能進行・再発胃がんもしくは胃食道接合部がん(二次化学療法)
鈴木 康介
1
1昭和大学病院薬剤学講座
pp.368-369
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200450
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試験集団
研究のセッティング
南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの27ヶ国170施設(140例が日本人)
適格集団
1st line施行中もしくは終了後4ヶ月以内にPDとなった、18歳以上の転移性または切除不能進行胃がん、胃食道接合部がん患者
適格基準
・18歳以上
・PS:0〜1
・1st lineでプラチナ製剤+フッ化ピリミジン系製剤の併用を施行した患者
除外基準
・扁平上皮がん、未分化胃がん
・3ヶ月以内の胃腸穿孔、瘻孔
・6ヶ月以内の動脈血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症、胃腸出血
・コントロール不良の高血圧
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