特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part5 目で見る大腸がん薬物療法 in GATE frame
FOLFIRI+ラムシルマブ療法—切除不能進行再発大腸がん二次治療
野村 久祥
1
1日本医療研究開発機構臨床研究・治験基盤事業部
pp.398-399
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200465
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試験集団
研究のセッティング
2010年12月14日〜2013年8月23日期間の24ヶ国224施設
適格集団
進行再発大腸がん(KRAS変異にかかわらず)
適格基準
ECOG PS:0,1、INR:正常値、PTT:施設基準の1.5倍以下
除外基準
AVA投与28日以降経過、心筋梗塞、虚血性疾患、脳血管障害が12ヶ月以内になし、腸閉塞や慢性の下痢なし、Grade 3以上の出血性イベントが3ヶ月間なし、AVAレジメンの使用なし、Grade 4の高血圧、Grade 3の蛋白尿、Grade 3,4の出血性イベントなし、Child-Pugh B以上の肝機能障害なし
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