特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part4 目で見る胃がん薬物療法 in GATE frame
ラムシルマブ+nab-パクリタキセル療法—切除不能進行・再発胃がん(二次化学療法)
鈴木 康介
1
1昭和大学病院薬剤学講座
pp.370-371
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200451
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- 文献概要
試験集団
研究のセッティング
日本国内の12施設
適格集団
フッ化ピリミジン系抵抗性切除不能進行・再発胃がん
適格基準
・20歳以上、PS:0〜1、骨髄・肝・腎機能が保たれている患者
・胃腺がん
・一次治療でフッ化ピリミジン系薬剤を使用した患者
・術後化学療法を施行し、24週以内の再発をした患者
・RECIST1.1で測定可能
除外基準
・タキサン、VEGF/VEGFR阻害薬の使用歴
・血栓塞栓症、消化管穿孔、重度の出血
・コントロール不良の高血圧
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