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編集後記
真口 宏介
pp.550
発行日 2010年7月15日
Published Date 2010/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1428100297
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さて,今回は毎年開催している「臨床消化器病研究会」について書かせていただきます.
本研究会の目的は,「消化器疾患に関して診断の基礎となる主題を設け,数題の症例を呈示し徹底的な討論を行い,臨床にフィードバックすること」であり,消化管の部と肝胆膵の部を同時に開催しています.初代の代表世話人は,肝胆膵の部が有山襄先生,消化管の部は八尾恒良先生と偉大なおふたりです.第1回は1999年7月20日に開催し,参加人数は1,161名でした.その後,第4回より私が肝胆膵の部代表世話人の任を頂戴し,昨年2009年7月25日には記念すべき第10回を迎え,参加人数は2,500人を超えました.
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